■オーガニック(有機栽培)について
オーガニック(有機栽培)の本来の考え方は、化学的に合成された農薬や肥料を原則使用せず、 水田や畑の持っている本来の生産力を引き出すことです。そのためには、地域環境への負担をできる限り軽減した栽培方法により生産農家が工夫と手間をかけて土づくりを行います
 
■有機JASマークとは
有機JASマークは、有機農産物及び有機農産物加工食品の日本農林規格に基づいて、生産または 製造された有機食品に付けられるマークです。 有機食品の表示については平成11年のJAS法改正により、有機農産物及び有機農産物加工食品の 日本農林規格(有機JAS規格)を制定し、統一的な基準に基づいて生産されたもののみ「有機」・「オーガニック」などと表示できることとなりました。
 

■有機JAS規格の基準
[有機農産物について]

化学的に合成された農薬や肥料は使用しないのが原則。やむを得ない場合、有機JAS法で認可されたもののみ使用が可能です。
種播きまたは植え付けの時点からさかのぼり2年以上(多年生作物にあたっては、最初の収穫前3年以上)、禁止されている農薬や化学合成肥料を使用していない水田や畑で栽培すること。
遺伝子組換え由来の種苗を使用しないこと。
生産から出荷までの生産工程管理・格付数量等の記録を作成することが求められています。
 

[有機農産物加工食品について]

水・食塩を除いた原材料の重量の95%以上が、有機農産物又は有機農産物加工食品であること。
農薬や洗浄剤などから汚染を受けないように管理された工場等で製造されていること。
原則として、化学的に合成された食品添加物や薬剤を使用しないで製造されていること。
生産から出荷までの品質管理・格付数量等の記録を作成することが求められています。
 
■有機JAS認定制度の仕組み
農林水産大臣から認可を受けた登録認定機関が生産工程管理者・製造業者・小分け業者・輸入業者を認定し、認定された生産工程管理者等が自ら格付※を行い、有機JASマークを貼付する仕組みとなります。
※格付…当該製品がJAS規格に適合しているかどうか検査することによって行い、その結果JAS規格に適合していると判定することをいう。